牡蠣

厚岸

#7

厚岸は国内で唯一、牡蠣を一年中出荷できる産地です。海水温が低く、養殖の時期をコントロールできるのが一つの理由です。また、厚岸の牡蠣は太平洋に隣接する厚岸湾と汽水湖(淡水と海水が混じり合う)である厚岸湖を何回も移動させて育てます。この手間ヒマかかる作業が、厚岸の牡蠣を育てる時の最大の特徴です。厚岸湾は、潮の流れが早く海に隣接していますので、牡蠣の餌となるプランクトンが豊富です。ですから牡蠣を厚岸湾に移すと、プランクトンを食べた牡蠣の身がプックリと成長します。また、汽水湖である厚岸湖は、上流にある豊かな森や湿原から豊富な栄養分が流れこみ、淡水が混ざっているので塩分が低いです。そのため厚岸湖にカキを移すと、塩辛さ・磯臭さが抜け身の味がマイルドになります。この淡水と海水の双方の利点を取り入れることにより「北海道の海のミルク」の味が出来上がります。

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