北海道生産者物語Hokkaido Producer Story
島崎さん~島崎壮健牛~

別海町、島崎さんの紹介ムービー

 

別海町で肉牛を生産している島崎さんご一家です。

島崎さんはもともと酪農を営んでいましたが、自分たち家族が食べるために生産していた肉牛があまりにも周りの評判が良かったため、肉牛の生産に乗り出しました。

その島崎壮健牛の特徴はなんといってもその赤身にあります。

肉本来の味を大切にして、A5やA4などのランクを気にせず無理にサシを入れることはしていないため

自然な赤身の旨みが引き出されています。

なぜそのような味になるのか、それには島崎さんの牛の育て方に理由があります。

島崎さんがまず大切にしていることは牛たちが食べるものです。

本来、肉牛の餌は肉に脂がつくようにビタミンコントロールされた餌をあげています。

しかし、島崎さんの餌はそういったコントロールをせずに自然に出来た栄養満点の餌を牛たちに与えています。

また、牛たちが飲む水は透明度が高く北海道遺産にも認定されたことで有名な摩周湖の伏流水を飲ませています。

そして、次に大切にしていることが育てる期間です。

ほとんどの肉牛が生後から約24ヶ月で出荷され屠畜されます。しかし島崎さんが試行錯誤した結果、約30ヶ月ほど育ててから出荷する方が肉の味が非常に美味いと判断しました。

約半年長く育てるため、それに伴い餌代やその他の費用もかかりますが自分たちが納得した肉を提供したいと考える島崎さんならではの育て方です。

そして、最後が別海町という広大な大地を利用したノンストレスな放牧です。

他の土地では考えられないほど広い場所でのんびり育つため、自然に近い状態で牛たちは育っていきます。

ストレスを与え、より肥満に育てる牛たちと味が違うのは当然と言えるでしょう。

また、島崎さんご一家の最大のこだわりが、お父さんが牛を育て、長男が餌を作る会社を営み、次男が加工と地元で焼肉店をしているという家族で一貫して生産から販売まで手掛けていることです。

最初から最後まで他の人の手に頼らず、自分たちでお客様に提供したいという想いから、家族全員で育てた牛は間違いなく安心・安全でお肉と言えるでしょう。

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